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ストレス時の反応と効果的な対処法の一つ


あおり運転のニュース、最近よく見かけますよね。

端から見れば信じられなように思いますけど、当人だって後から振り返れば「なんであんなことしちゃったんだろう」と後悔の気持ちになることが多いのではないかと思います。

それでも、その時にはどうしようもできない状態に陥ってしまうわけです。

このようなとき、脳はストレスで支配されています。

あまりにストレスが多すぎると、脳の理性を司る部分が感情的な反応に圧倒されます。その結果、抑制が効かなくなり、感情が爆発してしまいます。(もしくは、メルトダウンして何もできなくなってしまうか)

いかにストレスをコントロールしていくか。生活していく上で大事なテーマですよね。

簡単にできて効果的なものの一つをご紹介します。

不安や興奮を感じたときには、ノルアドレナリンというストレスホルモンが脳内に放出されます。

この物質を作り出す組織は、血中の二酸化炭素の量に敏感に反応します。つまり、ゆっくり呼吸をすれば、ノルアドレナリンの量を少なく調整することができるんです。

さらに堂々とした姿勢をとることで、よりコントロールが容易になります。

(縮こまって浅く小さく呼吸していたら、気分も塞ぎますよね)

ゆっくり深呼吸することや、姿勢を正すことは昔から言われることではあります。こういったことも、医学的科学的に証明されているんですね(わかりきったことかもしれませんけど、客観的に有効な証明も大切だと思います)

やる気になったらやるつもりでも、残念ながらやる気なんてそうはやってきません(笑)。でも始めてしまえばなんとかなっちゃいますもんね。

まずは、形から。

形から、気分を変えていく。

大事だと思いますよ(^_^)

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まごころ整体院

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