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​自己紹介

紺谷 信介(コンヤ シンスケ)

整体師、柔道整復師(国家資格)

勤務経験:総合病院整形外科、接骨院、リハビリ施設

 

「施術者はどんな人なんだろう?」

はじめは不安な方もいらっしゃると思います。

すこしでも人となりがわかってもらえるよう長々と書いておりますが、施術中は余計なことは喋りませんのでご安心ください(笑)

 

問診の様子

〜一番の資本は健康な身体〜

 石川県で生まれ、松任で過ごした後、野々市市に住んでいます。

 もともと我慢強い性格だったんでしょうか。高校生で虫垂炎になったときに、限界ギリギリまで我慢したせいで救急外来を受け、入院即オペとなりました。「もう少し遅れていたら腹膜炎になっていたよ」とオペ後言われてしまう。

 

 性格もあったんでしょうが、メンタル的にまいっていた時期もありました。

 

  経験から学んだことは、我慢は身体によくないということ。自分ひとりの知識なんてたかがしれているので、わからないことは専門家に任せてみるということです。

 メンタルや脳の働きに関心がいきがちですが、身体にも目を向けてほしいと思います。身体の影響は精神にも影響するからです。

 資本主義、拝金主義のなかにあったとしても、一番大切な資本は健康な体です。ひとになにかをしようとするにも、まずはしっかりとした自分の体があってのことです。

 

待合ソファ

〜自分の仕事について〜

 とにかく情報過多な時代です。あふれかえる情報にかえって混乱してしまうこともあるんじゃないでしょうか。多すぎる選択肢は人を幸せにしないと言われています。

 

 自分ひとりでどうにもできなくなったときは、信頼の置ける専門家に聞くのが一番です。セカンドオピニオンも当たり前にできる時代です。ただ、原因や治療方針がよくわからなかったり、慢性症状の場合だとすぐには改善がみられないこともあるので、やみくにもどこでも駆け込みたくもなります。

 

 これをドクターショッピングと言いますが、経過観察もやり直しになるなど、かえって回復を遅らせてしまうことにもつながります。腰を据えてじっくりと取り組むことも大切です。

 

 ぼくの専門は体の痛み、違和感や不調です。そもそもどうして体の調子がわるくなるのかといえば、ひと言で言ってしまえば、体が痛みや違和感を感じる状態になっているからです。それを痛くない、違和感を感じない状態に整えるのがぼくの仕事です。

​ 体を整えること。それが「整体」です。

 

 体がゆがんでいる。骨格が正しい位置に納まっていない。関節の動きがわるい。それを引き起こしている筋肉・組織はどこなのか。どうアプローチすればいいのか。

 そのためには、まずは解剖学の知識、そして経験も必要です。学んで実践していくことも大切なので、一年前はこんなことをしていたんだと思えるくらい、新しいことにも取り組んでいきたいですね。

 

柔道整復師

〜消えなかった独立志向〜

 進路について考える10代のころから、ひとりで仕事をするという漠然としたイメージをもっていました。

 

 一度興味のあった分野に勤めるものの、いろいろと納得や我慢ができません。

 

 これは自分で納得のできる仕事をしないとやっていけない!(笑)と思い、独立できる仕事、資格などを調べはじめる。

 

 父が医者だったこともあり、医療系で開業権のある柔道整復師の資格を得るために専門学校で学び、国家資格を取得。

 

 開業医だった父のDNAが濃かったのかもしれません。父を知っているひとはぼくをみるとこぞって「そっくりだ」と言います(あくまで見た目)。

 

 はじめは自分に向いているんだろうかと考えたりもしましたが、「いろんなところに行って治らなかったけど、先生の施術で治った!」という言葉をいただくと、すごくうれしい気持ちになりますし、やりがいも感じます。

​ ひとに喜ばれる仕事はたくさんありますが、からだの痛みを取って、健康に直接寄与できる仕事はそんなにありません。この仕事ができてよかったなとつくづく思います。

 

 資格取得から5年のあいだに、整形外科、接骨院、リハビリ施設の3つの現場で学ぶ。

 

 2017年4月、野々市市扇が丘にまごころ整体院を開く。

 

まごころ整体院の外観
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