「朝スッキリ起きることができればな〜...」と、思いますよね(^_^;)
でも朝がつらいのはある意味「当たり前」なんです。
目が覚めてからも、脳は「寝続けていたい」という習性を持っています。これを「睡眠惰性」といって、科学的にも根拠があるものです。
起きてから段々と、脳もカラダも眠りモードから活動モードへ変化していきます。
「朝を克服しよう」と強引に思わず、「朝が眠いのは当たり前」と開き直ってしまいましょう(^_^)
■少しでも起きやすくなるアドバイス
ベッドの中でからだを動かしてみましょう。
手をグーパーする、足をバタバタする。からだを左右にゴロゴロ向きを変える。
体温が上がって目覚めやすくなります。
■スヌーズ機能は使っても1回限定
一定間隔でアラームが鳴るスヌーズ機能は便利ですが、これを使うと「眠り続けたい」という睡眠惰性に陥りやすくなってしまいます。
使うのであれば1回に留めておきましょう。
朝が起きられないと、夜眠れない不眠症に陥りがちです。
不眠症を招く習慣として、眠れそうもない時間に眠ろうとする「早寝」、眠れないままベッドの上で長時間過ごす「長寝」があります。無理に寝ようとせずに、眠くなったらベッドに入りましょう。ただし、起きる時間はいつもと変わらずに。
そしてもっとも不眠症を招くのが昼寝です。睡眠不足なら短時間の昼寝はよくても、不眠症の人に昼寝は禁物ですよ(^_^)
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まごころ整体院
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