前回のブログでは、その人にとって必要な睡眠時間を確保することが大事という話でした。
日頃眠れていない人は、休日にいつもより遅くまで寝ている傾向があります。でも、この寝だめ、実はよくありません。人間は習慣的な生き物で、起床時間が一週間のうちでバラバラでは、日中の活動や普段の睡眠にも悪い影響が及びます。

睡眠時間を確保するには、早く眠るほかありません。
日本は世界で最も眠っていない国ということでしたが、起床時間は他国とそんなに変わりません。要は、夜更かしをしているだけです。
となると、「早寝早起き」をすればいいんじゃないかと、古くからあるキャッチコピーが頭に浮かんできます。
でもそれって難しいと思いませんか?
そんなに早く寝ようと思っても、いつも寝ている時間より早く眠れるものでもありません。カラダは習慣化しています。
そのため、早く起きて早く眠る「早起き早寝」に取り組んでみましょう。
人間は起きてから14〜時間後にメラトニンという睡眠ホルモンが出始め、カラダが眠る準備を始めます。早く起きれば、その分早く眠れるようになります。
早起き早寝は、朝起きられないという人にもぜひ試してほしい取り組みです。

次回は、早く起きるのがどうしても苦手…という話をしたいと思います。
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