凝りのメカニズム

「肩が凝った〜」と言いますが、そのとき筋肉はどういった状態なんでしょうか。簡単に説明したいと思います。 

筋肉は1本の太いかたまりではなく、直径がほぼ0.1ミリ(髪の毛くらい)の非常に細い筋繊維が、数百から数千もの単位で集まったものです。その筋繊維の固まりである筋肉を、筋膜が包んでいます。筋肉の中には血管や神経も通っています。

 

わかりやすくいえば、丈夫な袋(筋膜)の中にソウメン(筋繊維)の束が詰め込まれたようなものです。ソウメン1本1本が筋繊維で、ソウメンの束が筋繊維束。その束が何本か集合してひとつの筋肉を構成します。

筋肉に負担がかかると、このソウメンの束が緊張し、1本1本のソウメンが短く太くなって筋膜の袋いっぱいに広がり、パンパンになって硬く膨れ上がります。

 

すると、筋膜の中でソウメンの押しくらまんじゅうのような状態が起こります。その圧力で押しつぶされるのが、筋繊維の中を走る血管です。その結果、血液の流れが悪くなります。

 

筋肉を動かすにはエネルギーが必要ですが、このエネルギーをつくるのには、ブドウ糖と酸素が必要となります。ところが、血液の流れが滞ると、酸素不足が生じ、普通ならエネルギーに変わるはずのブドウ糖が不完全燃焼を起こし、疲労物質をつくりだします。

 

そうして、うっ血した血液の中に老廃物がたまってしまい、筋肉の中にある痛みの神経を刺激します。

 

痛みや不快感があると、私たちは反射的に体に力を入れてそれに耐えようとし、筋肉の緊張はいっそう強くなります。すると、さらに血管が押しつぶされ、老廃物がたまり、やがて筋肉が硬いしこりへと変わっていきます。これが「凝り」といわれるものです。

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