「骨盤がゆがんでいるね」「それは骨盤がゆがんでいるから」

そんなことを聞いたことはありませんか？

 

でも、実際のところ骨盤がゆがんでいるってどういうことなの？ そんなこと言われてもよくわからないんだけど…と思ってしまったり。

そこの部分をすこし説明していきたいと思います。

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骨盤のゆがみというと、骨自体がゆがんでいるイメージを持ってしまうかもしれませんが、そもそも骨自体がゆがむ＝変形するということはまずありません。

 

悪い姿勢の習慣や、繰り返される動作が続くと、筋肉のバランスが崩れます。そうなると筋肉が付着する骨・骨盤を引っ張ってゆき、元々の位置だったり傾きが失われてしまいます。

そうして、見かけ上の骨盤のゆがみと起きてきます。

 

 

骨盤は身体の中心に位置していて、上半身と下半身をつなぐ土台のような役割を果たしている大切な部分です。

 

そこにゆがみが出ると、身体の内側にも外側にも、自分でも気づかないようなトラブルが起きる、というわけです。

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たとえば、筋肉の過度の緊張によって本来の力を発揮できなかったり。

神経の通り道を圧迫して痛みを発生させたり、血液の循環を悪くして機能を低下させたりします。

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また、女性の場合は出産を機にゆがむことがあります。

​詳しくは産後の骨盤調整のページをご覧ください。