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トリガーポイントとは?

私たちは日常生活の中でさまざまな動きをしています。

たとえば、デスクワークだったり、肉体労働だったり。パソコンやスマホで長時間同じ姿勢でいたり。掃除、洗濯、料理といった家事もありますね。

知らず知らずのうちにカラダを酷使していき、そういったカラダに対するストレスが、筋肉の緊張状態を起こします。

 

また、私たちは日常生活の中で、いろんな感情を持ちますよね。

たとえば、イライラなどのネガティブな感情が、無意識にからだに伝わり、カラダにこわばらせてしまいます。

 

そうした状態が長く続くと、筋繊維がストレスを感じ、例えると、紐でいう小さな結び目のようなものを作ります。

そしてやがては手で触れてわかるような大きなしこりとなり、筋肉の中を走っている血管を圧迫し、結び目が増えて大きくなる度に血流障害を助長します。

私たちの体は、新鮮な血液と酸素を供給し、体の中でいらなくなった老廃物と二酸化炭素を排出する血液循環システムのもとに成り立っています。しかしこのような状態が起きると、そのシステムを正常に発揮できなくなり、いろいろな障害や病気を引き起こしてしまいます。

トリガーポイントのイメージ

筋肉内にできたしこりを放置しておくと、筋肉に存在する感覚のセンサーが過敏になり活性化して、やがては神経を刺激し、痛みやしびれなどの不快感を発する原因となります。

 

そのポイントが引き金(トリガー)となり、その部分だけでなく、周りや離れた部位にまで痛みを放散するようになります(これを関連痛といいます)。

 

こうしたポイントはトリガーポイントと呼ばれ、押すとズーンというような身体の奥や周りへ響く感覚を起こします。野々市市のまごころ整体院では、トリガーポイントに直接アプローチして、結び目を解いていくことで、痛みや不快感を取り除いていきます。

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